- 2008-09-13 Sat 17:05:21
- 茶山の家


秋晴れです。
ウロコ雲です。
屋根のルーフィング(防水紙みたいなもの)がほぼ終わりました。
この上に今後、金属板を葺きます。
今回の屋根は勾配が緩いこともあり金属板を採用しています。
「ガルバリウム鋼板」という鉄にアルミと亜鉛の合金のメッキを施した鋼板です。
特徴としては、耐久性に優れ、キレイな見た目が持続します。
このガルバはグレードとしては、
・カラーガルバリウム(ノーマルグレード。住宅一般向き。10~15年程度でメンテ要)
・フッ素樹脂塗装ガルバリウム(ハイグレード。公共施設など。20~25年程度でメンテ要))
があり、今回はカラーガルバです。
金属板を葺く方法としては、さまざまの方法があるのですが、
今回は「縦はぜ葺き」という工法。
金属板それぞれを「かしめる」部分(=はぜ部分)がまっすぐ屋根流れ方向に走る
葺き方で、低勾配でも信頼性の高い工法です。
今日はそのサンプルを確認しました。

1階はサッシがつきつつあります。ガラスは来週以降。
奥の窓は、嫁さんいわく「緑の窓」。
窓の外は緑のみ!

そして2F。
ダイナミックでしょ!
