- 2008-11-13 Thu 01:15:49
- 茶山の家
ガラスが入りました。

ガラスは透明です。
透明ですが、「ない」わけではありません。
透明ですが確かに「ある」のです。
写真で、「ガラス」の張り紙があるところはガラスで、隣はまだガラスがないところ。
写真ではその差はあまりわからないですが、
実際現場では、その存在感の違いは明確です。
このガラスの存在感をできる限り「ない」状態に近づけるよう、
今回(というか、いつもですが)、窓周りは細心の注意を払ってたりします。
そうすることで、外の風景の見え方、室内で感じる開放感などが違います。
「庭屋一如」
桂離宮に代表される、日本建築の持つ、建築的DNAといいましょうか、
日本の風土・四季がもたらす根源的な建築への欲求といいましょうか、
そういった考え方には、この「開口部」の作り方が非常に重要と考えているのです。
下の写真はLD部分。

ここには複層ガラス(ペアガラスともいいます)の製作可能サイズギリギリの
ガラスが入ってます(写真右側)。
このガラスの搬入が大変でした!
道路側から大型クレーンでガラスを吊り下げ、
建物の上を乗り越えて庭側に搬入。
総勢7人がかりで設置!
職人の皆さん、お疲れ様でした!
無事終了し、一安心・・・。

ガラスは透明です。
透明ですが、「ない」わけではありません。
透明ですが確かに「ある」のです。
写真で、「ガラス」の張り紙があるところはガラスで、隣はまだガラスがないところ。
写真ではその差はあまりわからないですが、
実際現場では、その存在感の違いは明確です。
このガラスの存在感をできる限り「ない」状態に近づけるよう、
今回(というか、いつもですが)、窓周りは細心の注意を払ってたりします。
そうすることで、外の風景の見え方、室内で感じる開放感などが違います。
「庭屋一如」
桂離宮に代表される、日本建築の持つ、建築的DNAといいましょうか、
日本の風土・四季がもたらす根源的な建築への欲求といいましょうか、
そういった考え方には、この「開口部」の作り方が非常に重要と考えているのです。
下の写真はLD部分。

ここには複層ガラス(ペアガラスともいいます)の製作可能サイズギリギリの
ガラスが入ってます(写真右側)。
このガラスの搬入が大変でした!
道路側から大型クレーンでガラスを吊り下げ、
建物の上を乗り越えて庭側に搬入。
総勢7人がかりで設置!
職人の皆さん、お疲れ様でした!
無事終了し、一安心・・・。