構造用合板

構造用合板を表し仕上げでうまく使うことで、
構造と仕上を兼ねることができます。
ワタクシめは、その合理性が結構好きなんです。
ただし、「うまく」使わないと、「仕上げまだ？」的な雰囲気になるので注意が必要ですが・・・。

今回はローコスト対策の一環として、屋根・天井を構造用合板表しにしています。
合板の表面はいつものラーチではなく、今回はヒノキ。
木目が優しいです。節も穏やかです。
梁が結構ゴツゴツした感じなので、その背景となる合板は、
なるべく控えめな表情にしたかったのでちょうどいいです。
ただ、ヒノキはうまく使わないと「和風」になる可能性あり！です。




さて、明日は中間検査です。
天気予報は思いっきり晴っ！！