引渡し

先日、南花台の家が無事クライアントに引き渡されました。
ホッと一安心です。

家は「人」がつくります。
この工業化がすすんだ現代において、家はいまだに「人」がすべて作ります。
ローコスト住宅であっても、豪邸であっても、
人が家を作るのは共通です。
だから、設計者を含め、作り手が「いい家をつくる」
という気持ちを共有することが、いい家・正直な建築をつくるためには
すごく重要だと思っています。
このプロジェクトに関わった創建の若きエース浅野さんをはじめ、
優秀な職人さんたちに本当に感謝です。おつかれさまでした！




これでこのプロジェクトは「一応終了」です。
「一応終了」というのは、僕の立場からの言葉でして、
家はある意味ここからがスタートでもあります。
クライアントが実際に住んで、この家がどうなっていくのか、
僕も楽しみです。

また、PLの花火のときは、お邪魔します（笑
そのときはよろしくです！

ということで、南花台の家の報告はこれで終了です。
次のプロジェクトでまた。